2017年
80年代後半に「ラプラスの魔」というゲームがあった。当時、コンプティークの特集をみて、やりたいなーと思っていた。
近年ラヴクラフトを読破(笑)してからは、さらに気になってきていて、実況動画を探して見ていた。
ニコニコ動画では、
【宇宙的】クトゥルフ神話系RPG「ラプラスの魔」実況付き その1【恐怖】
とか、
PC-88版【ラプラスの魔】名状し難いgdgd実況プレイ #0
とかで実況している方がいました。でもおふたりとも途中でやめてしまった (´Д`;)、
どうしてもエンディングが見たい!じゃあ自分でやるしかないか。
閑話休題
ここのところまとまった時間が作れなくて、プラモが全然進まない(いいわけ)。だって集中力続かないんだもん。ゲームなら疲れててもちょびっとずつできる。そんなわけでちょこちょこレビュウしていくよ。動画までやる気はないです。とりあえずエンディングまでいってみたい。
おきてその1
PC-8801ユーザー(現役w)なので、当然同機種板をプレイする。思い入れがちがう(笑)
おきてその2
詰まらない限り攻略サイトは見ない。こちらでぜんぶ紹介されてます。出来る限り見ないぞ(決意)
おきてその3
マッピングは自前。
おきてその4
エミュレーターのどこでもセーブ、リセットはガンガン使う(ネタ動画じゃないし。)
ということでスタート。
基本的なゲーム構成は上の実況動画を参照のこと。
ゲーム前半のウェザートップ館はニコニコ動画で紹介されているからスルー。
いちおう自前マップをのせておく。
マッピングツール(仮)を使っています。
このソフト、コメントを書いておけるのが便利。でもテキストをまとめるには不便。
通路をドラッグで描いていく仕様なのも不便。
あらすじ
1920年代のアメリカは東部
マサチューセッツ州の小さな街はずれに
人も住まぬ荒れ果てた古い館があった
その館では恐ろしい出来事が次々と起き
そして人々はいつしかその館を
幽霊屋敷と呼ぶようになった
そして今、闇を狩る者達の
新たな旅が、始まろうとしていた…
キャラクター
探偵のタンティー、
ジャーナリストのジャナリー、
ディレッタントのディレト、
霊能者のぐらぶろん(自分)で開始。画像ではけんいちろうになっているが、理由は後述する。
さて名前をつけるのだが、考えるのがめんどくさい。
職業がわかれてるゲームだと、戦闘中とかに「えーとこいつの職業なんだっだっけ?」ってならない?オレだけ?
なのでわかりやすい名前(笑)をつけておくようにしている。
探偵は体力勝負の「せんし」的な役割。交渉、捜索スキルを取得できて、罠発見も行う。序盤は必要。
精神力がものすごく低く、精神攻撃を受けると弱い。すぐ発狂する。
ジャーナリストは写真スキルを使える唯一の職業。1人作っておく。写真を撮って売るのが序盤の唯一の現金入手法なのだ。
しかもフィルムは一人5枚しか持てない。そして1枚ずつ買う。ガラス乾板だってもっと数は持てるぞ!(割れるけど)
ライカIが1925年発売だから、ギリギリ35mmフィルムはあったはずだが(笑)
ゲームシステムへのツッコミはおいて、カメラと武器は同時に装備できないので、武器がいらない格闘専門キャラクターにする。武闘派のマスコミ。こわい。
ディレッタントはよくわからない職業。謎解きのスキルが必要っぽいので1人作っておく。Wizでいうところのビショップ的立ち位置?
医療手当がおぼえられるので回復担当にする。戦闘能力はなさそうとみて、銃のスキルをもたせることにした。
機械操作も覚えられるけどとりあえず無視。
霊能者は「まぼうつかい」っぽい感じ。
攻撃魔法(?)の精神戦闘と、精神力回復用の心理療法を覚えさせる。
精神戦闘のスキルが買えるのは霊能者だけ。精神罠を外せるのも霊能者だけ。そのかわり武器は一切持てない。体力がものすごく低く、序盤はすぐ死ぬ。
さてキャラクターを作ったしゲームスタートするよ!
つづきは次回。