タカラ1/72ソルティックH102ブッシュマン

ぎりぎりです。1ヶ月延ばしてもらってもコレだよ…。まことにもうしわけない。
使用キット：タカラ1/72ソルティックH102ブッシュマン

■やったろうじゃねえか
　今回はちょーどブッシュを組みはじめた時に、オラブッシュ開催とゆー話がありました。んで、どノーマルなブッシュでも参加していいかと聞いたところ、構わんとゆーおたっしがでたのでそこはかとなく作りける。

■撮影データ
機材:OLYNPUS CAMEDIA 2020
レザックを使ったりしてそれっぽくしてあるが、ろくな照明設備がないため写 真が今イチしょぼいのは簡便してくれ！

今さらこのキットに手をつけようという無謀な挑戦をしようとしているそこのキミを大プッシュすべく、作例の改造箇所の説明までつくってしまったぞ。はっきりいって余計なお世話だ。しかも単なる自己満足なレビューなので参考程度に読んでくれ！

手元に正確な資料がないのだが、このキットって発売は昭和57～58年ごろだったと思う。バンダイがMSVを展開しはじめた頃ですな。タカラはアニメキットに参戦したばかりで、バンダイもMSV初期はそうとう試行錯誤してましたから、まだまだメーカーにもノウハウがない時代でしたなぁ。
そんなわけでキットは今見ると非常に辛いのだが、普段こーゆー古いキットしか組んでいない私にはそんな出来のわるさなど通じんぞ（笑）。5年前発売のMGザクをこないだ買って、出来の良さに驚愕してるくらいだからなー。なんせザクは1/144しか作ったことがないのだ。

立ちポーズはこんな感じ。基本はひざ関節は後ハメにして、股関節に可動軸を増やしただけなのだ。しかもくるぶしもキットのままなのでこのポーズしかとれない！ コンセプトは最小改造でかっこいい立ちポーズを表現することなので、これでいいのだ。

他には腰を分割化、各関節をポリパーツに置換して強度を高めた。
塗装は始めて本格的にMAX塗りを行ってみたのだが…

めんどくっさー！！（魂の叫び）

死ぬほどめんどくさいんですなぁ、MAX塗りって…　ガンダマーの皆さんは大変すね。
ということでグロスなCBアーマーになったわけですが、まるでT-10Bのような色分けになってしまっている。

手首にはMGザクの可動手首を使ったが、 B-CLUBのハイディテール手首パーツの方がよいかもしれん。MGよりか値段も安いしね。
ただし価格が\1,300 、再販ブッシュ\1,200と合わせて\2,500もかかってしまうのが思案どころだ。
左手用のグリップを新造して可動にしたので、マグランチャーもなんとか両手保持できるよーにしました。
手首の可動部をボールジョイントにすれば、もっとかっちょよくなったと思うのだが、それは次の課題としよー。

1/72ブッシュマンのオマケについているサイドカー。サイドカーといったらアレでしょ、とゆーことでこんなものを作ってみた。 こっちがメインだ（？）という話もある（笑）。

■やった、グランプリもんだぜ
単純にサイドカーなのでフェスタを乗せて…と思って作りはじめたのだが、改めて映像を見ると、キットとはだいぶ違う部分があることに気付いた。うーむ、するとこのサイドカーはフェスタの愛機「最高バイク」（俺命名）ではなかったのか～。

一瞬脳がフリーズしたが、どーしても最高バイク作りたいぞ！とゆーことでなんとかそれっぽく改造しましゅ。
ちなみに私はバイクに燗してはド素人なのでテキトーである。あまり突っ込みを入れられると困っちんぐ。

フェスタはなんと1/48デロイア7からの削り出し…なのだが、新造したほうが早かったかもしんない（うーむ）。最終的にバイクとあわせると1/60ぐらいになってしまったが、ダグラムキットのスケールがいいかげんなことは周知の事実。というわけでこのくらいの違いはささいなこととして無視（おい）。作ることに意義があるのだ～。1/60のボトムズシリーズと並べるとちょうどよい（笑）。

実は縛られハックルも作ろうかと思ったのだが、時間の関係で断念。無念でございます。

■最高だーーー！（てことは次の瞬間爆死か^_^;)

参加の皆様、DIO様、お疲れさんでありました～！
ダグラムキットは現在流通してないとゆーこともあって、オリジナルにするには勇気がいりますなぁ。根性無しだぁ…。これがスコープドッグなんかだと即イロ物に切った貼ったするんですが（笑）。
とゆーことでタカラさん、また再販するのをまってますよぉ～。そしたら満を辞して 第二回オラブッシュ選手権いきましょう！（おい）
では～。（2000.11/23）