ホーム > モデリングギャラリー > 機動戦士ガンダム > 1/100 Gキャノン
本文

バンダイ1/100 Gキャノン(BANDAI 1/100 G-CANON)

製作:1991年

製作過程

 

その1

バンダイ1/100Gキャノンです。なぜかハヤト・コバヤシ機です(笑)ちゃんと肩に109と書いてあるのがわかるかな。いちおうもう1機買ってある。そいつは当然カイ・シデン機になる予定だがいまだに未完成。F91も初代塗装にして3機並べる予定だったんだけどなぁ。

全体的なプロポーションはいじっていません。ここらあたりからのバンダイキットは、もはや完成の域に達したといっても過言ではないほどよく出来ています。難を言えば抜きがダルなことですが、キャラクター商品である以上仕方ないことですね。だってそこまでやられたらこっちの改造するところがなくなってしまう(笑)

これは浪人中に作ったもので、えーとF91公開された年の夏ですね。こーゆーことやってるからもう1年無駄 にするんだよな。思えばこの年はセンター試験の1ヶ月前に盲腸をやったりしてました。なにもかもがなつかしい…(涙)

主な改造点

<頭部>

お馴染み、マスクをいったん切り取って、角度をかえて最接着。キットは設定よりシャープ顔なんだけど、あえて設定通 りのボテ顔に。

<胴体>

基本的にそのまんま。肩の基部を新造し、設定通りのディテールをつけてやった。けど大したことない出来で落ち込む。あと腰の前アーマーを、プラ板で裏を塞いで真鍮線で可動にする。キットのままだとクリアランスが小さいための処置。

<腕部>

下腕の銃カバー(?)の裏をプラ板で塞ぐ。

<脚部>

足の裏を作ってみた。まるでホビージャパンの作例みたい。足首の内部パーツは脱着可能にして、油圧(?)パイプを5mmプラ棒で作り直し。

<キャノン>

キャノン砲をおろした時に頭と干渉するので、ランドセル(今はこう言わないのか)を縦に3分割して1mmプラ板を挟む。