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VolksWagen Type1 Beetle

2007年8月7日 北へ(2)

行こうらんららん。(「北へ」はやったことない。「鍛え」のMADは見たことがあるが(笑))

 

(上)海岸沿い

翌日。予報は曇り。でも翌日以降は雨だったりしてちょっといやん。台風5号が通り過ぎた後なので台風一過、ベタ晴れになるのを期待したのだが…。
写真のようにちょっとだけ晴れ間が覗くことはあったのだが、天気はあいかわらずあやしい。

 

(上)まっすぐ

海岸沿いに、北へ。

 

(上)テシオ州の州都はここだ(嘘)

手塩の道の駅で打ち合わせる。とりあえず今日は宗谷岬まで行くことにするべ。その先はあとからかんがえよう。
道はどうする?内陸を通っていった方が距離は近い。
でもせっかくここまで海沿いで来たのに。
どうせならずっと海沿いで行かね?
ということで、サロベツ原野を海沿いに、さらに北を目指します。

ちなみにオーバーヒート対策のため、リアフードにはずっとコーヒー缶をはさんでいます。おかげでエンジンは超クール。一度も止まることなく動いてくれました。

 

(上)風力発電

手塩からはサロベツ原野をひたはしる。右手には28基(だったと思う)の風車が並ぶ。

海岸にはダレもいなくなにもない。自然のままなんだろうけど、これじゃ某国とか某国からのスパイとかなにやら潜入し放題なのでは…

天気も良くないので、対岸の利尻・礼文島は見えず。天気が良いときに見えるのかどうかは知らんけど。

 

うしろもまっすぐ

ひたすらまっすぐな道路で、ライダー憧れの地らしいが、ここよりも長い直線道路は、道東に行けばいっぱいあるので、ぜひそちらも攻めていただきたいところだ。

 

わっかない

まずは稚内駅を目指そう。ということで、ついた。この先の予定を打ち合わせ。

 

宗谷

おお…。ついた。日本最北。稚内から24kmも離れていたとはしらなんだ。北海道民なのに。

 

これが若さか…

真の日本最速の地に到達するぞ!などとのたまってギリギリ海まで近づいて裏から碑を撮影しているアホが約1名。

おーい、落ちるなよ~

このあと、ポセイ丼を食べようと探すが、みつからず。悲しいので日本最北の食堂に入る。中はクーラーもなく暑ー。冷たいラーメンを食す。

TAMAはあついラーメンを食べていた。さすが関東在住…

 

兜沼…

じゃあこのあとは、兜沼のキャンプ場を目指すか。んで天気予報が悪そうだったら手塩まで戻っちゃおう。道東方面は雨っぽいし…
国道40号線に入って一番近くのコンビニで休憩な!

はたして帰り道、雨が降ってきた。道東にまわらずに正解だった…

だがいっこうにコンビ二は見えず。道ばたで一時停止。ここまで20kmくらいは来てるんですけど…。北海道広いなー。

 

夕映へ

予報があいかわらず雨なので、日程を途中で切り上げて帰っちゃおうか。兜沼で雨に降られるより、どっかで泊まれね?
ということで手塩の温泉「夕映」へ電話。シングル1部屋なら空いてますけど…。2人入れませんか? え、エクステンションベッド?そんなのを入れてくれるの? 寝られるだけでいいや、と思っていたのでOK。

 

まとめ

走行距離 300くらい?km
今日のトラブル キャンプなのにテント張ってない
 

ホテルの写真をとってねえずら~
そうそう、天塩に着く前の道端に旧型の自走浮橋がぽつんと置かれていたけど、あそこは自衛隊の敷地内だったのかな?とくに柵などはなかったと思ったけど。