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VolksWagen Type1 Beetle

2007年7月14日 温泉。

顛末:
妹が入籍したので、この三連休に会いに行きたい衝動に駆られている親父をなんとかなだめる。 (先方は農繁期なので、この時期にお邪魔するのは適当ではないのだ…)。じゃあかわりにどっか行くから企画しろ、と言われる。 ムチャいうな、連休1週間前でドコの温泉地が空いてるってよ。
……薬師があいてた。ので予約したべさ。べさべさ。

 

(上)イワオヌプリ登山口

なんかここ数年、ニセコ近辺にはよく行くことになるなー。先月にも法事で来たし。去年も法事、キャンプ、バグPと3回来てるし…

 

(上)宿の窓から

薬師温泉。以前、冬に来たときはたいして山奥だとは思わなかったが(なぜだろう…)、

異常に山奥。カエルの合唱が聞こえる。電磁波が届かない世界だ。いいぞ。 藤子F不二夫ドラえもん映画全集が置いてあった。ぶあつい本が3つ。おもわず午前1時半までかけて全読破。おもしろいぞ藤子SF。 最後の2作品あたりは、新キャラが藤本先生っぽくないので、没後の作品なんじゃないだろーか…

 

(上)文とは関係ありませんがなんかの高山植物

夏でも寒い。くわえてここのお湯は37度ほどなので、長く入ってないと湯冷めする。 季節によって色が変わるという伝説の湯船は、いい加減老朽化しているが、便利になって客がわんさか来られてもシャクなので、これはこれでいい。 洗い場は2つしかないのと、石鹸がついていない(注:男湯)ので、ココに来る前に他の風呂に入っておいた方がいいぞ(笑) 年に数回、ブルーに変わるそうだが、深夜に入りに行ったときは少しブルーっぽかった。 前回にごり湯に入ったので、今回は透明の湯にしか入りませんでした。

 

(上)新館(?)の方。4畳半。せまい。

写真を撮り忘れたが、山菜料理づくしで非常に飯の質は高い。山菜について詳しい人なら評価は高いと思う。隣りにいた若いねーちゃんはことごとく残していたらしい(親父談)… 品数が多いせいで、飯の時間は遅れがち。宿の主人いわく、今日は特別混んでいるそうなので、普段は泊り客は少ないんだろうね。

絶滅寸前の手回し式チャンネルのテレビは、非常に画面がみづらかった…

 

次の日。今日のイベントはどーする、と親父がいうので、しょうがなく考える。無策だなオヤジ。人に任せないでたまには自分で考えろ。
オレは早く帰りたかったので、ニセコ道の駅で買い物→赤井川経由で毛無峠→朝里川温泉で飯&風呂→南樽市場で買い物→帰宅 というプランを考える。

 

毛無峠

ねむくなりつつも山中牧場でアイスを食い、復活する。 続いて、毛無峠で小樽の町を一望する。ここにはトラックのさくらんぼ売りや軽バンの出店があった。さっき牛乳も飲んだので泣く泣くたこ焼きを買うのをあきらめる。 昼になり、朝里川温泉街の入り口にある老舗、宏楽園で昼飯つきの入浴プラン。1,980円で握りずしがついてきてけっこうオトクかも。風呂もよいぞ。
その後小樽まで戻って、南樽市場(新しい方)で魚を買って帰宅。

 

まとめ

走行距離 0(タイプ1には乗って行かなかったので…)km
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