ホーム > ビートル > 配線と塩カリとブレーキング
本文
VolksWagen Type1 Beetle

2007年1月20日 配線と塩カリとブレーキング。

この日は急遽仕事で呼ばれて会社へ行った。妹が相方と一緒に来て、うちの親に正式にケコーン申し込みをする日でしたが、わしには関係ない。彼らは昼ごろに来て、庭で会ったけど、その後すぐ会社へ向かったのでその後の顛末は知りません。

仕事帰りに車屋に寄って部品を頼んだ。こいつらが届いたら、ついにデフロスター強化計画発動だ。みてろよ。
そしてスペアタイヤの下、エプロンの水抜き穴近辺がサクサクのスカスカだったので、鬱。

 

(上)うーむ、原因わからず。

続報。フロアマットをはがしたまま、毎日フロアパンの様子をチェックしているのですが、その後水もれの気配なし。

そもそもパンにちゃぷちゃぷたまるほど漏るなんてありえない(by車屋の社長)らしい。

わがんねー。
パーコレーションに続いての謎現象です。

霊か?霊の仕業なのか?(<超常現象のせいにするな)

霊だとしたらめんこい女の子の霊だといいなあ(´Д`*)(<なにそれ)

 

(上)

デフロスタ強化計画のため、ファンを取り付けるべく、まずはトランクルームのライナーボードをはがして配線チェーック!

 

(上)ごちゃごちゃ!

ヘインズの整備マニュアルの図を見てもさっぱりわからないのですわ…

なので、ヒューズボックスからの線をたどって調べてみた。 配線はココだけ調べりゃ済むべ、らくしょー、と思っていたら、リレーの裏側にもびっしりつながっていたり、そこから分岐していたりで、 先はまだまだ長いのな…。

今回はアースもまったく調べてない品!わははは。

しかしコードが劣化してそうだな。これは抵抗損失もけっこうなものなんじゃ? 線と端子を全とっかえしたいなあ。

 

(上)安

話は変わるが、冬用にと思って買ったエンジンオイル。

イラク戦争のせいで安いPENZOILやVAlVOLINEがホームセンターからなくなってしまったので、安いものを求めさまよう。鉱物油なら使えるべ?きっと。

しかし、交換する前に雪が積もってしまったのに加え、肩の調子を悪くしてしまったので、いまだに夏用のオイルで走っております…

こいつは春に使います。
グレードは5W-30…。夏まで使うにはやらかすぎるよな。4~6月くらいの期間使えないかな。せっかく買ったんだし…

 

(上)ストックパーツ

デスビとコイル。ブラジル製。パーコレーションを起こしたとき、対策として買ってもの。結局原因は別だったので、とりあえずとってある。

その後(1/28)デスビも原因の一つっぽい可能性を指摘されたので、交換するかもしれない。

 

(上)拭く前

ガソリンポンプ。純正。パーコレーションはガソリンポンプの不備じゃね?といわれたのでとりかえたんだけど、これも原因ではないようだった。捨てるのはもったいないので古いほうもとってある。純正品だし。

純正マンセー。

 

(上)拭いた後

真っ黒だったので、ちょっと磨いてみる。

プラモ用薄め液でこする。あんまりきれいにならない。

つぎ、リキテックスのリムーバーを使ってみる。下のほうはきれいになった。

上の金色のほうが取れない。これは油汚れじゃなくて酸化膜だな。酸につけないと取れぬわ。

 
(上)よーく見ると…

つぎ。

会社に高速道路に乗っていったら、水しぶきを浴びてボディが塩カリだらけ!(乾いて結晶化してる)になった。

この写真だとわからないけど、拡大すると…

 
(上)拡大図。ノーーーーーーー!

おうー!ひどい状態じゃ。

 

(上)夏にはぼこぼこになる予感…

ドア下にもたまっている。

 

(上)くわんせいー

いそいで近くの洗車場にいって下側も念入りに洗った。

帰り道、ブレーキがどうも片効きする。
なんで?と思いつつ、帰宅までに何度かブレーキングを試していたら、じょじょに治った。 洗車の水流でケーブルが外れたのかと思って下を除くが、大丈夫のようです。フルード漏れもないようなので、ワックスがタイヤについて滑ったのかと判断。
前部の方は、凍り付いていたのでよくわからんかったが…

凍った路面での片効きは恐怖なので、原因がわかるまで寒いときは乗らずに、暖かいときにまた試してみよう。

 

まとめ

走行距離 約60km
今日のトラブル ブレーキがー
 

塩カリのせいでいろんなところがさくさくだよ!
旧車は冬こそ洗車、なのだなあ…