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VolksWagen Type1 Beetle

2005年9月10日 利便時

今回もかぶとむしじゃありません。

親父が「旭岳いくぞ」というので出かける。後で聞くと、「どーせ断るだろ」と思っていたらしく、失敗したと思ったらしい。一人で行きたいんなら誘うなよ…

 

(上)はれた

プラッツで高速道路を北へ向かう。初乗りだってさ。

旭川鷹栖ICで降りた後、旭岳へ。

この日は晴れ。気温は姿見駅で14度。風もなく登山にはちょうどよい。

 

(上)9合目から下を見る

旭岳からは天気がよくて空気が澄んでいると羊蹄山がみえるらしいが、この日はそこまで遠くはみえなかった。

 

(上)頂上。リベンジ達成

頂上は風が強くてさむい。海抜2290m。しかしロープウェイで1600mくらいまで上っているので実際のぼっているのは600mほどだ。

まともな靴がないので冬用のビニール靴で登頂。だめじゃん。

とにかく一昨年は8合目半で挫折した(恥)のリベンジ達成。左が証拠写真ね。

 

 

(上)

頂上から西を見る。中央にぽちっと出ている三角が大雪山連邦のもう一方の端、黒岳(1984m)。1984年に親父に連れられて登ったっけ。

まあとにかく風をさえぎるものがないので(あたりまえだ。北海道でいちばん高い場所なんだから)、ちょっと下って飯を食う。

 

(上)雲が下に見える

東を臨む。トムラウシは雲に隠れて見えない。

 

(上)トムラウシ

くだっていくと雲が切れてみえるようになった。

 

まとめ

走行距離 300km
今日のトラブル なし
 

3時ごろ温泉に入って、4時ごろ現地を出発。札幌着は7時半くらいでした。

プラッツはいまどきのクルマ(といっても平成12年車なので5年前だが)なので、昭和の車しか知らないわしと親父は「これどーやって使うんだ」「そんなん聞かれてもしらんがな」という感じでした。デジタルナクルマは使いづらいな。とくにセンターメーターとデジタルメーターは使いづらい。アクセルが軽いので長距離は疲れるんじゃねえか?と思った。ビートルは重すぎて疲れるんだが(笑)。