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バンダイ 1/144 HGUC RX-178 ガンダムマークII(ティターンズカラー)
(BANDAI 1/144 HGUC GUNDAM mk-II TITANS COLOR)

製作:2002年~

製作過程

 

その1

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mk-II。(途中経過)

全体はカトキっぽいんだけど、カトキ氏のコンセプト画とも大河原元デザインともバランスがちがうよなぁ、これ…
キットは下半身がデカいので、そこらへんを中心に細かく突っ込みを入れていきます。

腰:前スカートは分割して真鍮線でつないでみた。お手軽に分割可動ですな。

その他、腕にはB-CLUBのディテールアップ手首を使用。キット附属の手首にも、ディテールを追加してある。
 
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頭:より目なので、目をちょい離す。デザインナイフで削っただけ。これで、ややつり目ぎみな放映当時の設定に近づいた。気がする。

頭部バルカン砲は、砲口を0.5mm真鍮パイプで作り、四角い囲いを0.5mmプラ板で新造。砲口がいまいち精度に欠ける作りになってしまって反省。 胴体:下半身に対して小さめなので、腹に0.5mmプラ板を挟んだ。が、あまり効果はないなぁ…

 
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足:すねの内部パーツを2mmほど短縮。悲しいまでに省略されたシリンダーを2mm真鍮線と3mmプラパイプで再現してある。
てゆうかシリンダーをやってみたかっただけなんだけど(^_^;)
そんでもって、足首アーマーを接合面と可動面で削りこんで小型化、ぎりぎりのクリアランスに。(←これはやったほうがいいぞ)
この結果、足が3mmほど短くなっている。 詳しくは比較写真を見てくれぃ。え? 違いがよくわからん? しくしく…
大足がそーとー小さく見えているハズなのよ…
 
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バンダイの最近のキットは、こーゆー重箱の隅をつつくよーな改造だけでかなりレベルアップするからすごいよなぁ。