バンダイ 1/144 MSV MS-O6R-1A 高機動型ザク「シン=マツナガ大尉機」
(BANDAI 1/144 MS-06R-1A ZAKUII)
製作過程
その1
一度は作ってみたかったシン・マツナガ大尉機。MSVから15年ほども経ってしまいましたが、やっとそれなりに完成させることができました…
すでにRザク(なつかしい言い方…)がマスターグレードで販売されているにもかかわらず、あえて1/144で作ったのは、置き場所がないことと、MGザクのプロポーションが気に入らなかった(おやじモデラーにありがち…)からに他ならない。
そんなわけで、MSVの1/144 MS-06Rと、08小隊のHGザクを2個1してお手軽に組んでみました。2つ合わせても1300円、MGの半値以下だ(笑)。もー少し早くFGが発売になっていたら\800で済んだんだよな。
こうーさくは、06Rの脚部とHGの股・つま先を無理矢理あわせるために関節部を新造し、後ろのスタビライザーを0.5mm真鍮線で可動にしやした。おしまい。 あとはランドセルを06Rからもってきて、腹の動力パイプをライターであぶって曲げ、強引につなぎます。
はやりの全身モールドもすべて埋め(ここらへんがおやじモデラー)ちゃいます。わしらの世代ではザクにあんなかっちょいいディテールがあっちゃいかんとゆー掟(?)があるのだよ。 模型情報の大河原イラストには、MGザクのモールドの叩き台になったと思われるディテールが描かれているのだが、わしの高機動ザクのイメージはやっぱりMSVの1/144なのだよ。そんなわけであえてつるつるにしてます。
とこだわってる割には、シン・マツナガ機だつーのに、右肩にモールドも入れてない手抜き作。
首も可動部だけで細くて情けないのでWAVEのパーツを入れてみる。スプリングをかましたら、左右に動かなくなってしまった。
むむうそれにしても、首のディテールアップなんて初めてやったぞ。普段はATとかコンバットアーマーばっかりなもので、首関節が一軸なモノしかつくってないからな(笑)。
あとは胸から出ている肩への接続部が細くて丸出しなんで、なにやら1/144エルガイムmkIIかなんかの部品を使ってはさみこんでやりましたダス。