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バンダイ ノンスケール ハイパーガンダム MS-O6 ザク
(BANDAI NONSCALE KIT HYPER GUNDAM MS-06 ZAKU2)

製作:1999年

お手ごろ価格とハイクオリティで初代ガンダム世代をもコンビニへ走らせた食玩「ハイパーガンダム」。 ザク野郎な私はガンダムなんかにゃ眼もくれず(笑)、ひたすらザクを集めまくったのです。買ったのは量産型を7個にシャア専用1個かな…

ザクを探して走り出す♪行く先もわからぬまま暗い夜のとばりの中へ~、えぇぇえ~♪

写真
↑この状態で職場(当時)のディスプレイ に飾っていたところ、ガンダムマニアと勘違いされた(当たり前だ)。
違うのよ、わしはザク好きなだけなのよー。ガンダムマニアじゃなくってだぐら者かつ最低野郎なのよぉぉ。
適当なお値段で適当な出来のタコとかソルティックがあればザクなんか即捨ててそっちを作るのになぁー。

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製作過程

 

その1

ザク1

ザク1

切って組んで、マッキー(極細)でスミ入れしただけのもの。ものの30分もあればできます。

このくらいなら職場で昼休みに作れますねっ(←どーいう職場だ)
 

ザク2

ザク2

エナメルタミヤのフラットブラックでスミ入れした後に全体につや消しスプレーをかけたもの。

マットで落ち着いた雰囲気になります。

乾燥時間を入れても、4~5時間でできるはず。

 

ザク3

ザク3
合わせ目をペーパーで落とし、表面処理をします。左肩アーマーや脚の凹部を削って一段凹ませます。

全体を一段暗い色でドライブラシしてグラデーションをつけます。

そして、ごたまぜ色(MAX渡辺師匠いうところの「ベースグレー」ですな)でスミ入れ。フラットブラックのスミ入れに比べて周囲とよくマッチします。

仕上げはつや消しスプレーと半つや消しスプレーを部分で使い分けてみました。

モノアイはWAVEのH-アイズ。

これは1日じゃムリ。合わせ目を落とすのがややしんどい。軟質素材なので、400番くらいから地道にかけていこう。1000番までかければ上出来。600番止まりでも問題ないです。せっかくだからしっかり表面処理をしよう。
 

しゃーざく

ザク4
これも合わせ目をペーパーで落とし、表面処理をします。

全体を一段暗い色でドライブラシしてグラデーションをつけます。グレー部分はシルバー&黒鉄色にてドライブラシ。メタリック感を出します。

スミ入れ、モノアイは上のザク3と同じ。

シャアザクは付属武器がザクバズーカなわけですが、並べた時に武器を統一したほうがかっちょよいと思ったので量産型のザクマシンガンを持たせてあります。左手首を一度切り取って、真鍮線でつけなおします。これでマシンガンが持てるようになります。

仕上げスプレーは半つや消しのみ。
 

きゅーザク

ザク5
あきたりずにバリエーション展開をしてみた(バカ)。食玩でここまでやるか。
ふつーに作るのに飽きてしまって、数あるザクバリエーションの中でどれが一番ラクしてできるかなーとラインナップをながめること30分。旧ザクになったとゆーわけです。

まず左肩のトゲを切り取って、整形します。これが一番しんどいかもしんない。

動力パイプの穴はエポパテで埋めます。継ぎ目が見えても気にしない。モノアイをH-アイズにして、まん中の支柱をプラ板から作る。

あとは筆塗りのムラを生かして塗装(要するにテキトー)。ガンダムカラーを使った気がする。

ザクマシンガンをシャアザクに取られたので、ちょうどあまっていた1/144MSV MS-06IIRのをちょっぱってきて完成。

せいぞろい。