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タカラ 1/24 ブルーティシュドッグ

製作:2007年~(使用キット:1983年発売)

バンダイ1/20と比較用に作り始めた初版もの。初版1/24を作るのははじめてだ(゜∀゜*)
初版なので、タカラトミーとは記述しません。 そすぃて新テンプレをここにも使ってみりゅ。

製作過程

  1. 基本工作(2007年9月9日)
  2. 足まわり(2007年9月20日)
  3. バランス(2007年9月28日)
  4. バイザー(2007年10月9日)
  5. ガトリング(2007年11月18日)
  6. 表面処理(2008年3月3日)
  7. ブルタコ塗装中。(2008年03月20日)
  8. 1/24ブルーティシュドッグ仕上げー(2008年03月23日)
  9. 完成(2008年04月20日)NEW
 

(その9)完成(2008年4月20日)

完成はしていたのだが、撮影していなかったのでー、ザブングルと一緒に撮ったよー。


うしろから。日中シンクロをしていないとくらいなあ(室内撮影でも日中シンクロっていう言葉をつかうのだろうか…)。画像はかなり補正しております。


いつものポーズをとらせようとしてみたが、実はあんまり各関節の可動範囲は広くない。よって中途半端なかっこうに。これはしまった…


ちょっとぼけちゃったけど、中。操縦桿はハッチに干渉してしまい、ハッチをぐりぐり閉めていたら「ぱき☆」と外れてしまいましたああああ

よってこの写真の操縦桿は、そっとおいてあるだけ(笑)
スプリングかなにかで可動するような取り付け方を考えなきゃならんなあ。次回作で実施するべし。


 

(その8)1/24ブルーティシュドッグ仕上げー(2008年3月23日)

デカール貼り!
つやけしスプレーもかけ!
マーシィドッグとも並んで!

完成まであとちょっとです(<マーシィは関係ないだろ)

詳しくはドコが残り作業なのかというとー


リベットがとれたり…
いい大きさのHアイズがなかったりしてます。
完成まであとちょっとデス。


やっぱ手首、でかすぎるよな…
キットのよりかは小さくなってるんだがー。


 

(その7)ブルタコ塗装中。(2008年3月20日)

ブルタコは基本塗装をかんりょういたしましたです。


一方、頭は… 頭頂部がハゲてしまい、修復中なのでした…


 

(その6)表面処理(2008年3月3日)

ふとももや腹部に色を塗ったら、合わせ目がばっちり見えていてがっくし。

なきながらもういっかいパテ盛り。しくしく。


じゃん。当時もののガンダムカラー、シャア専用ザクのピンク。ブルーティシュのメイン色は、これを参考につくる。

10年前につくった1/35の色がまだ残っていたので、それにシャインレッドを足す。すこしだけ黄色を入れて、オレンジっぽくしてから、彩度を落とすために、ほんのわずか黒とダークアースを投入。あとは白をテキトーに入れて調整してちょうだい。

いろいろ入れまくったので、昔作った色、ほとんどベースになってねえー。


 

(その5)ガトリング(2007年11月18日)

ふくらはぎのスリットをあけました。ここにはメッシュやフィンのようなディテールを追加する予定。


つづいて左腕の加工。左はキット素組みの状態。シリンダーが短すぎて、クローがほとんど可動しない。


そこで、真鍮線と真鍮パイプを使ってシリンダーを新造。


このよーに可動域を確保した。

したはいいが、そのためひじ関節に干渉するので、


ポリキャップに置換。


ガトリング砲の砲身を4mmの真鍮パイプで新造。加工しにくいわーコレ。
ともかくキットのままよりは精度は上がった。


プラ板でこのよーなものを作る。


ひざに装着。


アンテナはさかつうのアンテナCを使う予定ですー

 

(その4)バイザー(2007年10月9日)

幅つめしたことで、ダボがなくなり、ただでさえ弱いバイザーの強度が心配。接着面狭いし。
とゆーことで裏打ちします。
ランナーをプラ用セメントで溶かして、パテにして塗りたくる。同じ材質で溶接するような感じになる。おてがる。
あとからプラ板でも貼ってちゃんと整形しようっと…
バンダイタコみたいにしてやんよ。
 ∧_∧
 ( ・ω・)=つ≡つ
 (っ ≡つ=つ
 /   ) ババババ
 ( / ̄∪
↑いまんとこやる気まんまん

スリットの幅をせまくしたい。
1/24タコの顔を横長に見せている最大の原因はコレじゃないか?
ということで、やや詰める。
ランナーを突っ込んで接着。ディテールは彫りなおしになるので、先ほどのプラパテで埋める。
やる気が起きなかったらこのまま終了になります(笑)

 

(その3)バランス(2007年9月28日)

可動ギミックがほぼ完成したので、あらかた組んでみてバランスを見る。うん、いいんじゃない。


うおお、手はもっと小さくしてもいいみたい…。相当寸づめたのになー。

 

(その2)足回り(2007年9月20日)

SAKは股関節が弱点だ。ストレート組みすると、容赦なく壊れる。 作ってる途中にもパキパキ壊れる。 ということで関節を新造しようー。 受けの方は、プラ板をしつこく貼って強度を確保。


3mmPキャップがちょうどキットに合います。が、少々ゆるめなので、瞬着とキットのポリ袋できつくします。
そこに関節技をさしこみます。
キットの穴は若干広げないとはいりません。
以上。
二重関節化で、ステキに可動範囲が広くなたーよー


足首は、塗装しやすいように取り外せるようにしようー。
ここにも関節技をしこみまふ。
足首側は、ぐりぐり穴を広げてー
プラ板でふさいで3mm径で開口。
関節技だけでは高さが足りないので、3mmのPキャップから、プラ板で自作したぶひんにつなぎます。


すねは、支柱を切り取って
いつもの現物合わせのプラ板をとりつけます。

これを接着してかんせい。

が、工数をかけた割にはあんまり可動範囲が広がらない…(´Д`;)
次回作は、HJの作例であったように、HGUCザクの引き出し式関節を移植してみようかな…


肩パーツと上腕部はポリ関節化するよー。腕を短くしたので、そのままではつなげなくなったのだ…


一方、腕。短くしたのにどうも効果が少ないような。
太いからかな?肩が大きいままだからかな?
上腕を、接着面で1mmほど、接着しない面は、裏打ちしてプラの肉厚の限界まで詰めた。
うん、上腕部が小さくなると印象かわるねえ。


下腕は、これ以上どうしょうもないしなー。やらなきゃダメ?
ということでチマチマ詰める。
胴体との接続部分も幅詰め。ちょっと引き出さないと腕が横にあげられなくなりますた。

どうっしょう?
けつろんとしては、胴体の幅をもうちょっと詰めるべきだったかもしんまい。

 

(その1)基本工作(2007年9月9日)

足の定番工作。足首を幅詰めします。2mmほど詰めた。左右の違いを見よ。

わしの工作精度が低くて、接着した際の段差がついた。
OKOK。リカバる。

ほんとーは、つまさきをもーちょっと短くしたいのだが、工数が増えるのでヤメにする。


関節パーツ。挟み込んちゃうと取れなくなるので、こちらをさきに接着・整形する。
手軽に後ハメ工作ができない箇所なんですよ(泣)

最近のガンプラでも後ハメできないキットが増えてきたなあ。塗装派はもう少数なんだろうな。


肩ブロックに肩関節をはさんで接着、固定。

肩幅?変えないよ。だって工数が(略)


足首の幅を詰めたので、後ろのグライディングホイールが入らなくなった。ので両サイドを詰める。並んでいる2つのパーツのうち、左が加工後。

このままでは組み込めないので、後ハメ加工をすることになる。

白い部分はヒケを埋めたホワイトパテ。


バランスを見る。いいんじゃない。

 


腕が大きいというのもよく言われるので、少々上下に詰めてみる。上腕部はパーツの接着面で1mmほど幅詰め。でもあんまり違いがわからない。


肩アーマーは、どうせ接着面のやすりがけをするとリベットのモールドが落ちるので、


削り落とした。位置がわかるように穴をあけた後、表面をツライチにヤスる。

穴にはリベットを打ち直すつもりでいるけど…
このままでも雰囲気はわるくない。


頭部とバイザーの加工場所。

頭部は両側の耳部分をギリギリまで削りこむ。バイザーもそれにあわせて幅詰め。これで詰められるのは1m~2mmくらいかなあ?

野本さん謹製の由緒正しい方法である。

バイザーは下の方を大きめに詰めるが、これはわしが現物あわせてやっただけなので、頭から鵜呑みにしないように。


それでもバイザーが頭部にひっかかってるっぽいので、斜線部を削り込む。同時に中からもできるだけ削る。これでコックピット内がかなり広く見えるようになる。


現在こんな感じです。