タイタン 1/24 ファッティー
製作:2006年~2009年(掲載:2009年5月24日)
やっとできました。手に入れたのが2004年だった気がするから何年越しだ(汗)つーか私、そんなんばっかですな。
やっと作り始めました。作る前に仮組みはしたんだけどね(手足は片方ずつですが…)
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製作過程
- その11:剥げたああああああ(2009年05月19日)
- その10:青なのか緑なのか(2009年05月16日)
- その9:本日のメニュー(2009年5月15日)
- その8:表面仕上げ(2009年5月10日)
- その7:(2006年9月24日)
- その6:(2006年9月16日)
- その5:(2006年9月5日)
- その4:(2006年8月27日)
- その3:補強(2006年8月7日)
- その2:脚部(2006年8月2日)
- その1:足ブロック(2006年7月24日)
その11:剥げたああああああ(2009年05月19日)
ああっ
剥げたorz
生乾きのときに触ってしまったYO…
その10:青なのか緑なのか(2009年05月16日)
ファッティーをぬり。帰宅時間がおそくなったのでここまでしかできぬわー
色は、以前のもけんさんの1/35を作ったときのレシピを使う。スカイブルーにクリアーグリーン(どっちもMr.カラーね)を足していって、青なのか緑なのかどっちなんじゃー!というくらいになればOK。そのまま塗るとツヤツヤになりますが、表面処理が粗いし(汗)、どーせ仕上げのつや消しトップコートで一気にフラットになるので気にしない。
その9:本日のメニュー(2009年05月15日)
宇宙用ファッティーを塗っていくです。時間がなくてこれだけなのさーヽ(`Д´)ノ
赤いところは何も考えずモンザレッド。気温がやたらと低くて寒いので、カーボンヒーターの前で乾燥中。台がハデなおかげで激しく見づらいっすねw
降着用のステー(?)は、後面だけ赤くするか、全部赤くするかを少々考えたが…結局めんどくさいので全面赤くした。他の赤いところはボディー色を塗ってから考えようヽ(`Д´)ノ
その8:表面仕上げ(2009年05月10日)
その7:(2006年9月24日)
近くで見るとキズキズだけど(゜Д゜;)
せなか
背中パーツとの接着が適当だったので、面出ししてから筋彫りをしなおさなくちゃ。
がにまた
やっと関節部分が完成して、ひとつにすることができるよー。
うえ
肩の軸には5mm真鍮線を使っているのでむやみに頑丈だぞ。
お肌の処理中
げんざい合わせ目の処理中。ところどころ割れてきてたりするので接着しなおし(ノД`)
その6:金工(2006年9月16日)
しんちゅう
真鍮板と真鍮線で作り直した股関節。
真鍮線硬えよー。アルミに比べて比重が4倍近くあるしなー(<比重と硬度は関係なかろうが)。この硬さなら1mm厚じゃなくて0.5mm厚でもじゅうぶんかも知れん。
しかしここで問題がひとつ。股関節につける5mm線の固定は、ねじ止めなのだが、これがすぐ緩んでしまうのじゃ。ちっ、苦労してタップ切ったっつうのに、無駄かよ!
かんせつ
そこでナットで締めてやろうと思ったが、タップを切る長さが精密ネジの径に対して長すぎるのか、うまくいかない。
ネジをねじ切ること数回、頭に来て5mm径の穴をあけてそこに叩き込んだ。
あら、意外と丈夫。ガンガンたたいてカシメる感じになった。隙間がじゃっかんあったので、瞬着を流し込む。おっ、いい感じじゃん。なんだ、最初からこーすればよかったのだ。
量産
ということで2つめを作る。調子に乗ってガシガシたたいたので、キャストの方に若干割れ目ができたりしたが、壊れるほどではない(だろう)。
うむ、2つ目のほうがきれい。上達していくな(笑)
その5:(2006年9月5日)
文章
硬化剤が古くなってきたのか、硬化時間が長くなってきたっす。パテも1年前のものだし、替え時かのう…。
まだタプーリ残っているので、今度使うときには硬化剤を新しいのにしてみよう。
文章
脚の三角パーツにつまさきをかかとを装着してみると、前と後ろとでわずかな段差ができる。無視できる範囲だが、接地性を高めるためにちょっと加工してやることにする。
やり方は簡単。1mmプラ板でゲタをはかせるだけ。
つまさきとかかとをおくまでピタッと押し込むと、足の裏にノズルをつけるスペースがなくなるので前後をくりぐりと削った。 DIOさんの作例では、つま先パーツはおくまで差し込まずに途中で固定しているのですがー、わしはよりコンパクトな足に作りたいのですよー 。
その4:(2006年8月27日)
ぱてる
わーい。
ポリパテを塗りたくって合わせ目を消しているですよ。
やする
でも固定がたりなかったのか、途中であわせ目からパキパキ割れてきて、再度瞬着で付け直しですよ。
うえーん二度手間。
失敗作
股関節の部品があまりに薄くて折れそうなので、金属で作り直すことにした。左の写真は1mm厚のアルミ板で作ったもの。
でも穴の位置を間違えたので使えない(´Д`;)
アルミだとやわらかすぎるので、真鍮板あたりを調達してきて作り直すことにします。
その3:補強(2006年8月7日)
なおした
洗面器にやかんのお湯をちょぼちょぼ入れる。
脚パーツをつけて整形した。お湯は沸騰していなくてもOK。でも熱い。
80度くらいのお湯であっさり変形するので、うっかり違うところを触ったりおさえたりすると泣く。
くれぐれも指紋をつけないようにね(笑)
穴あけまくり
脚に補強を入れるの図。短い1mm径真鍮線を多数差し込む。
位置決め
胴体。ふんどしパーツと腹パーツの補強を入れるのに穴を開ける位置を決めているところ。
いつもテケトーにやっているので精度はあまり高くない。
ずれたら穴を広げてパテを押し込む。
裏打ち
カタパルトランチャーに銃把を取りつけるのに、真鍮線を通すための穴をあけたプラ板を裏打ちする。エポパテで補強してあるが、これでも不安なのでプラリベアで強化する予定。
頭部回転部を作る
頭に3mmプラ棒をつける。頭パーツはを貫通しないように真鍮線補強を入れる。が、強度はないに等しいのでプラ板で支えを作り、接着。
最終的にはこれもプラリベアで固着する予定。
位置決め
背中パーツの補強入れ。ここはパーツの合いが若干よろしくなく、隙間ができる。
いちおう4箇所で固定。
組んだだけ
胴体。補強を入れたのでこれも組み上げてみる。
だんだん形が完成に近づくとモチベーションが上がってくるのう。
真鍮線補強完了
補強を入れて組んだ腕。まだ接着はしていない。いったんバラして、表面処理を行ってから接着する。
この初版バージョンは手首パーツの保持部分が弱いので、どう固定するか考え中。外から線を突き刺してやることになりそう。
いやあ、組み立てに関しては真鍮線って連呼しててしつこいなあ。ガレージキット制作にはかかせない作業ではあるんだけど。
その2:あし(2006年8月2日)
文章
そんなわけでプラ板を箱組み。乾燥を待つ。
なんかこの時点でずれている気がしないでもない(<いや、ずれてます)が、ムシ。
しんぼうたまらなくなってここまで仮組み
その間にもう片方の脚三角(としか言いようがない…)を加工。
DIOさんの原型は極限まで軽量化が図られているので、必死こいてリューターでムクのパーツをくりぬくといった作業をしなくてもすみます。ヽ(゜∀゜)ノワーイ
しかし、軽量化されている分、パーツに欠損部や気泡があったりすると、強度がいちじるしく落ちてしまいます。
根が心配性なので、全重量がかかる脚三角にはこれでもかとゆーくらいの強度を持たせてやることにします。
調子に乗って両足とも仮組み
脚部の補強位置を決める。キットの肉厚が薄いので、太い真鍮線を仕込めない。そこで、補強を入れる箇所を増やして強度を稼ぐことにする。1mm径の真鍮線をすねに4本、太ももにも4本仕込む。うむ、頑丈。
すねの内部に固定する足首パーツへの接続部品も真鍮線補強が必要だな。
ずれてます
すねパーツは片側が変形していた。写真は左足で、左パーツが下がっている。右部品のところまで上げてやらねばー。
うで
でもめんどくさいのであとまわし。腕を仮組み。こちらはあまり変形していないのであっさり組めそうだ。
もちろん補強は十二分に行う。
その1:脚パーツ作成(2005年7月24日)
(上)あし
いつもお世話になっているDIOさんとこのファッティーです。初出は2002年あたりだったような気が。今から作ります。4年も寝かせておいてすみません。2006年夏のWFではこの宇宙用は残念ながら再販されませんが、陸戦が販売されますので太っちょ好きは要チェックです。
さて、いきなり組み立て説明書の順番を無視して脚から作り始めます。 キットについているSAKもどき組み立て説明書(初版除く)を作ったのは私なのですが(笑)。
あら?
片方のパーツが同じ向きだ。
しょーがない。作るか。どうせこの部分はプラ板で補強する予定なので、一から作っても手間はたいして違わない。死ぬほど複雑なパーツならDIOさんになきつくところですが…。