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WAVE 1/35 スコープドッグED(WAVE 1/35 SCOPEDOG ED)

製作:1998年(使用キット:1991年発売開始)

製作過程

 

その1

写真
(上)完成写真

タリホ-。ようやっとEDタコが完成しました。なんせまともにキャストキットを作ったのってはじめてのどきどきだったりする。しかも完成したキャストキットはこれが初めて。初心者がこんなキットに手を出すのって、ムボーだよねぇ。

このキットは皆さん御存じのことと思いますが、一応説明しますと…
野本憲一氏が原形を担当、半年の歳月をかけて世に送りだした1/35スコープドッグの決定版。EDというのはExceed Demandの略で、WAVEのブランド名のこと。こーゆー名前のタコがあるわけではない。1/35スケールでアームパンチ機構、降着ポーズ、操縦席を完全再現、強度が必要なパーツはメタル製、伊藤宏之氏作のメタルキリコも付属している。
唯一の欠点は3連スコープが回転しないことで、ここだけはタカラ製ディテールアップキットに軍配が上がっている。

主な改造点

なし

改良するところなんぞございません。 唯一、ライフルの銃柄(左手で持つところ)を、野本さんの作例のように可動にしたくらいのもんです。しかも写真撮ってないし。写真、左腕のアームパンチ部分の可動がゆるくて伸びてるし(笑)。
あとはデフォルトで、頭部バイザーのリベット打ちとか、そんな程度。

ザンゲしますと、頭がちっととんがりコーンになっちまいました(泣)。パーツ薄いんですもの…直しようがなかったのよ…

このキット、かっちょよすぎるのが難点なくらいよく出来ています。ただ、1991年のキットなので、型がちょっとこわけてきてるのか、気泡などは結構あります(夏に製造されたロットを買ったということか?)。ここらへんはしょうがないですね。気合いっすよ、気合い。
さー、こんどは1/35マーシィと2個1してEDマーシィを作るぞー。

でも 改めて野本さん御自らの作例を見ると、至る所ディテールアップしてるよ~。うひぃ。やっぱプロは違うわ。 おいらも精進するぜ!!