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ホス部(干す部)

ホス部のビーフジャーキー(切り落とし)

切り落とし肉を使って作るビーフジャーキーだよ!
ブロック肉にくらべて割高だけど、肉は手に入れやすいし、薄いから食べやすいぞ!

完成写真(公開:2013年9月2日)

ラベル作ってみた(笑)

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つくりかた

自作したい方は参考にしてください。
ただし自己責任でよろしく。腹壊したとかうまくないとかクレームはイヤン。

肉はふつうに売ってるオーストラリア産の牛肉。まずソミュール液をつくって肉に味をつけます。めんつゆ(化学調味料不使用)、有機料理酒、ニンニクパウダー、コショウ、ナツメグを入れます。塩味はなめてみてしょっぱいかしょっぱくないか微妙なあたり。
このへんは毎回テキトーです。今回はコショウが多めになってしまって辛口になりました。
ニンニクは生ニンニクを使うと少量で済みますし、産地も選べますね。

袋の空気を抜いて、ソミュール液がまんべんなく肉にいきわたるようにしましょう。真空包装をする機械は家にあるのですが、いかんせん○国製で、数回使ったらあっさり壊れやがったのでマンパワーです。ストローを指して、両側から袋を閉めていって、ストローを吸います。ストローを抜くと同時に密閉します。なんちゃって真空包装(笑)。しょっぱからい液を吸わないように注意しよう(笑)
これでソミュール液の量をけちって少なくできます。密封することが目的ではないので、完全密封しなくてもよいのだ。

それから冷蔵庫に入れて味がしみ込むのを待ちます。まんいち破れてしまうと泣きながら冷蔵庫を拭き掃除することになるので、念のため二重に袋につつみます。あとは定期的に袋をもみもみしつつ数時間まちましょう。うっかりわすれて一日たってもそれはそれで大丈夫です(適当)

味が染みたかなとおもったら干しましょう。床に新聞を分厚く敷きます。液が落ちるのをこれで受けます。ビニールをさらに下に敷いた方がよいですね。

網状の板を、新聞の面から浮くようにクリップで設置します。写真は100円ショップで買ってきた台所用のなにかの網。プラ製です。なんでも干せるので重宝します。
あまり重い肉をのっけるとクリップがつぶれることもあるので注意。
新聞面から浮かせるのは、肉の裏側にも風を通して乾燥効率を上げるためと、新聞に肉がつかないようにする衛生上の理由です。

肉を並べる。今回は切り落とし肉を使ったので薄い。場所をとるなあ。いちおう汁は切ってから載せましょう。汁だくだと乾くのに時間がかかるし味も濃くなるからね。

扇風機セーーーット

弱で遠くからスイッチオン。このために我が家は真冬でも扇風機が部屋に置いてあるぜ!
ちゃんとした乾燥機を使うとすごくはやく乾く(らしい)ですね。高くて買えません。

夜にスイッチオンして、朝になったら、だいたい乾いてます。切り落とし肉は乾くの早いです。はさみで適当に切り分けます。表面積が広くなって乾きやすくなります。重なっている肉があったら開けてやり、場所をシャッフルして均等に乾くようにしてからさらに風を当てます。

はさみは専用の物を用意しています。鼻毛とか切ってないから安心してね(笑)
使うときはエタノール消毒してます。と、いちおう衛生環境をアピールしてみる(笑)

袋詰めしてラベルをはったらできあがり。
今回は砂糖を入れるのを忘れてしまってちょっと塩味が辛め。コショウ多めでさらに辛め。
自分の好みを探していろいろ試してみてくださいね〜
次回はブロック肉バージョンか、ポークジャーキーの予定です。
では〜

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