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ホス部(干す部)

ホス部のポークジャーキー

スライスした豚肉を使ったポークジャーキーだよ!
ポークジャーキーってあんまりきかないけど、なんではやらないんだろうね?
と思っていたのだが、あとでその理由が判明したよ。
今回は塩味を緩和するべく砂糖を大目にしてみた。甘口になってしまった。塩か砂糖を多くしないと保存がきかないし、このへんは悩ましいところです。

完成写真(公開:2013年9月6日)

前回の写真がいまいち写りが悪かったので今回は携帯じゃなくてちょっといいカメラを使ってみた。

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つくりかた

自作したい方は参考にしてください。
くどいようですみませんが自己責任でよろしく。いや、意味不明なクレームをつけてくるやつって絶対いるからさー。

今回は激安の店にいいロース肉のブロックがなかったのでスライスをつかいました。ソミュール液は、有機料理酒、めんつゆ(化学調味料不使用)、ニンニクパウダー、スパイスミックス、ココナツ花みつ、三温糖、ナツメグ、クミン、七味唐辛子、コショウです。
順番は使った量がおおい順に書いています。コショウの在庫が切れたのでスパイスミックスを使っています。
あまり辛くしない予定です。

あとの作業は変わりません。並べて干します。

次の日。天気が悪いのと、豚肉は牛に比べて水分が多いらしく、まだ生乾き。
赤みの部分は水分がなくなって縮んでいるが、脂肪は水分がほとんどないので縮まない。相対的に脂が多くなった気がしますね。

脂身は常温での保存がきかないので、はさみで切りわけるついでにとってしまいましょう。なので脂が多い肉を使うと損した気分になる(笑)
だから干すときはできるだけ脂の少ない肉を選びましょうねー
捨てるのはもったいない場合は、冷蔵しておいてつまみにしたり。黒パンにのっけたりするといいかもですね。こないだそーいう料理をロシア料理店で食べたから言ってるんですが(笑)
でも健康面にはダメージでかそうだなあー
試しに脂もとっておいてあるのですが、見た目がおいしそうじゃない(笑)。料理人にしあげてもらわなくてはいかんレベルです。

ラベルはテキトーにイラストレーターで仕上げる。金がないからすべてフリーフォントだ(泣)。

そうそう、なんでポークジャーキーがはやらないかっていうところですが、乾かしてから脂身をとりのぞいた分の重さを量ってみると、コストがビーフと大して変わらない(笑)。これじゃあいかんわけですよ。同じ値段ならビーフジャーキーを買うわな〜
チキンはさらに水分が多いからさらにいかんかもしれん。
どの肉も問屋価格で脂の少ない部分を大量に仕入れないと市販品のコストにはかないませんねえ。
まあやってみるんですけどね!
自分で作ると添加物0にできるしね。

さて、次回はブロック肉バージョンか、燻製をやろっかなーと思います。もしくは、久々にラムジャーキーをやるかも。
ではでは。

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